暴落時に買い増したい日本の高配当株3選

まさはる
まさはる

株価暴落時こそ買い増しのチャンス!高配当株をポートフォリオに加えて安定したキャッシュフローを得ましょう!

目次

日本高配当株の投資方針

我が家では日本の高配当株はネオモバイル証券を使って投資しています。数株単位から購入し40銘柄前後に分散して保有しています。現在は合計100万円近くを投入し年間3万円からの配当収入を得る見込みです。

気になる銘柄はIRバンクというサイトで財務情報を確認しスプレッドシートにメモをしています。その上で配当利回りが上がっていたり株価が下がっているタイミングでコツコツと買い増しを行っています。

また、購入した銘柄はYahooファイナンスに登録し、株価などを一括で管理しています。

参考にしているサイトや本は以下の通りです。

https://kobito-kabu.com/

https://liberaluni.com/high-dividend

なお、今回紹介する銘柄は全て自分も実際に投資しているものです。

おすすめ銘柄①4452花王(化学)

概要

トイレットペーパーなどの日用品販売の大手企業です。花王の製品は身の回りにも溢れていますので日常的に使っている方も多いのではないでしょうか。日用品は景気にかかわらず生活に必要となってくるものですので、コロナ渦においても高い売上高をキープしています。

おすすめポイント

日本で最も長く連続増配を続けている企業としても有名です。33年連続増配中の超優良銘柄が、2022年3月9日現在配当利回り3%を超える水準まで株価が下がっています。米国では30年以上の連続増配企業も多々ありますが、日本では花王くらいですので、大変貴重な存在ですよね。

今購入しておけば今後さらに増配していくことでより高配当になっていく可能性も高いです。短期的な配当利回りとしては物足りないかもしれませんが長期的な成長も加味すると十分投資を検討する余地があるのではないでしょうか。

おすすめ銘柄②8591オリックス(その他金融)

概要

リース業をはじめ生命保険、不動産など様々な分野への多角化経営を行なっている企業です。オリックスレンタカーやオリックス生命など聞きなじみがあるのではないしょうか。野球好きな方には、球団を保有していることでもお馴染みですね。

おすすめポイント

オリックスの配当利回りは2022年3月9日現在3.92%まで上昇しています。一株あたり配当金も2012年は9円だったのが2021年3月には78円と一貫して上昇傾向です。

また、オリックスには株主優待制度もあり、100株保有するとカタログギフトが送られます。自分も受け取ったことがありますが、幅広い商品がラインナップされていて選ぶものには困らないでしょう。配当金と株主優待を合わせるとさらに高配当化します。

参考までに株主優待の内容が気になる人は公式HPでチェックしてみてください。

https://www.orix.co.jp/grp/company/ir/individual/investment/index.html

おすすめ銘柄③8316三井住友フィナンシャルグループ(銀行業)

概要

傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、プロミスなどをもつ言わずと知れた3大金融グループの一角です。

おすすめポイント

銀行業はもともと景気に左右されやすい業種で株価の値動きも激しいです。2022年3月9日現在は配当利回り5.7%まで跳ね上がっています。景気敏感な銘柄とはいえこの高配当は魅力的ですよね。

しかし、配当利回りが高いからといってこの銘柄に一極集中するのは危険かと思います。あくまでポートフォリオの一角として、スパイス的に加えてみてはいかがでしょうか。

まとめ 高配当株は分散して長期保有が鉄則!

高配当株投資は、インデックスファンドの積立投資と違ってタイミング投資です。普段から財務優良で経営が安定している銘柄に目星をつけておき、株式市場全体が値下がりしているようなタイミングで購入していくというスタイルが良いでしょう。

暴落時に優良な高配当株をしっかりと購入していき、安定したキャッシュフローを積み上げていきましょう!

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